Toggl Trackのプロジェクト

作業内容をプロジェクトごとに分けることで、どの活動に時間を使っているかを把握しやすくなる。

固定の枠組みとして使ってもよいし、ある時期に必要なものを使い捨てるように運用してもよい。

プロジェクトをは必ずしも固定しておく必要はない。

その時点での活動に合わせて追加/アーカイブすることで整理する。

プロジェクトの運用

記録

タイマー開始時にプロジェクトを選択すると、その作業時間が紐づいて記録される。

記録後に誤って分類していた場合でも、タイムエントリーを編集して変更できる。

分析

レポートではプロジェクト単位で時間を集計できるため、どのテーマにどれだけ時間を使っているかが明確になる。

日・週・月単位で確認することで、作業の偏りや取り組みの傾向を把握できる。

アーカイブ

プロジェクトは常に並行して存在する必要はない

必要なときだけプロジェクトを作り、使わなくなればアーカイブすることで整理できる。

アーカイブ済みのプロジェクトは一覧から非表示になるため、現行のプロジェクトをすっきり管理できる。

アーカイブ後も記録は保持される

プロジェクトをアーカイブしても、これまでの記録は失われない。

レポートで過去のプロジェクトの時間を確認したい場合は、アーカイブ済みのものも含めて参照できる。

必要になれば再度利用できる

一時的に中断したテーマや活動は、アーカイブしたまま保持しておき、また必要になったときに復元して使える。

これにより、固定的にも一時的にも柔軟にプロジェクトを扱える。